赤ダレ c5-12
位置34.720094,139.390911
三原山山頂口Pから徒歩45分、月と砂漠ラインPから徒歩45分
「三原キャニオン」とも呼ばれ、裏砂漠とともにそのダイナミックな風景に圧倒されます。三原山に降った雨が集まって流れる場所にあり、崖が削られているので過去に降り積もった火山灰の層や溶岩がむき出しになっています。熱で酸化された層が赤く、赤ダレと呼ばれる所以です。
国土地理院の地図には、登山道の延長上にある崖として記載されています。崖の下には崩れた溶岩が落ちているのがわかりますが、今立っている場所もいつ崩れるかわかりません。訪問の際はガイドに案内してもらうか、自力で行く場合は自己責任を強く意識する必要があります。
おすすめ時期
1年中見られますが新緑の 5 月頃は、緑とのコントラストが写真映えします。冬場は海の向こうに伊豆七島がきれいです。昼は逆光になるので朝方が夕方が撮影に向いています。
ここを通るハイキングコース
コース 1-A、1-B、3-A、3-B (一覧はこちらから)